嘉麻市 久衛組 ― 日本の伝統の技術を継承した「数寄屋」


トップ   会社概要   ブログ

久衛組よりご挨拶

久衛組

初めまして。大工の前 久志です。
15歳から大工の道を進み、45年になります。毎日ひたむきに道具を叩き、
一歩ずつ、一歩ずつ進んでまいりました。ただ良い建築をと。
この度、時代の変化に重ね、お客様に求められる要望の多様化にお答えすべく、
第一歩としてホームページを立ち上げ、株式会社と致しました。
地元嘉麻市、長谷山のふもとに看板も上げずに工務店を構えておりました。
これを期にこの様な建築を手掛けている職人集団がいる事を慎んで公表いたします。


木造建築の構造


弊社が施工する木造建築は、木造軸組、在来工法です。
日本の歴史が作り上げた、英知の結晶である在来工法を簡単に説明いたします。
山に生えている木を良い時期に切り倒して、乾燥させます。すると材木は一本、一本、個性を表してきます。
その個性を見定め、大きさや用途に応じて、職人が加工し、仕口を付けていきます。
こうして組み上げた構造材は、建築金物を使用せずとも、しっかりとした建築物となります。
同時に長年の経験と計算の上で、木材の個性が融合しているので、柔軟さも兼ね揃います。
そこに、保持所として建築金物を取り付けます。本当に簡単ですが、在来工法の説明です。 構造材はしっかりとしてますので、孫、その子供の代になっても、劣化し、汚れた部分の化粧材を、
その時代のデザインに応じて、取り替えてやれば、また立派な建築として生まれ変わる事も出来ます。
おじいさんの残してくれた財産を大切に想える建築。 そんな建築であるよう、日々努力しています。

数寄屋造りとは


数寄屋造りを説明する為に、まずは数奇屋について説明致します。 様々な説がありますが、和歌や茶の湯、生け花など風流を好む人を
数寄者と称した事が語源となり、数奇屋は「好みに合わせて作った
「家」といった意味で、茶室を意味します。 数寄屋建築が出現したのは、安土桃山時代で、その時代の建築様式は、
身分、格式を重んじた、豪華絢爛な装飾の書院造でした。
しかし、数寄者達は、格式、豪華を嫌い、軽妙な数奇屋を好みました。
この虚飾も嫌い、内面を磨いて客をもてなす精神が
シンプルながらも洗練された意匠を作り上げたのです。
江戸時代以降、茶室から住宅へとその幅を広げ、現代では料亭等、
店舗、商業施設にもその意匠を取り入れて造られる建築となりました。
数寄屋造りとは、その数奇屋の意匠を取り入れて造られた建築を指します。
その完成は、現代建築のデザイン性にも通じる磨かれたものです。
株式会社久衛組では、和風、モダン和風、洋風建築をデザインする際、
この数奇屋の意匠を取り入れ、今までに無いSUKIYA造りを考案する努力に詰めています。




福岡県知事認可(般ー14)第74477号 
数寄屋・住宅建築
株式会社 久衛組
〒820-0336
福岡県嘉麻市嘉穂才田1579−29
TEL/FAX 0948-57-0420
Mobile   080-5408- 3373

Copyright c 2010 Hisamorigumi All rights reserved.